結論:基本はマーク1、時短したいときだけマーク2
圧力鍋って便利そうだけど、「マークが2つあってよく分からない…」と感じたこと、ありませんか?
ティファールの圧力鍋にあるマーク1とマーク2は、正解・不正解を選ぶためのものではありません。料理の内容や、その日の気分・時間に合わせて使い分けるための目安として用意されています。
先に結論をお伝えすると、とてもシンプルです。
- 普段のごはん作りや、圧力鍋にまだ慣れていない場合はマーク1
- 忙しい日や、しっかり火を通したい料理のときはマーク2
こう考えるだけで、マーク選びがぐっと楽になります。
特に初めて圧力鍋を使う方は、「音が出たらどうしよう」「蒸気って大丈夫?」と不安になりがちですよね。だからこそ、まずは圧力が比較的おだやかなマーク1から始めるのがおすすめです。
マーク1でも、圧力鍋ならではの時短効果や、食材がやわらかく仕上がる良さはしっかり感じられます。
「今日は時間に余裕があるな」という日は、マーク1でゆったり調理。
「今日はバタバタ…」という日は、マーク2に助けてもらう。
そんな感覚で大丈夫です。
初心者さん・普段使いにおすすめなのはどっち?
圧力鍋を使い始めたばかりの頃、多くの方がこんな不安を感じます。
- フタはちゃんと閉まっているのかな?
- 音がするけど、これって普通?
- もし失敗したら危なくない?
これ、実はとても自然なことです。誰でも最初はドキドキします。
だからこそ、最初の設定選びが安心感につながります。
初心者さんや、毎日のごはん作りには、圧力が穏やかで扱いやすいマーク1がぴったりです。
マーク1は加圧がゆっくりで、食材にやさしく火が入るため、
- 煮崩れしにくい
- 加熱しすぎの失敗が起こりにくい
- 調理中の音や蒸気が控えめ
といった特徴があります。
肉じゃがやカレー、野菜の煮物など、家庭料理の定番メニューには特に相性がいい設定です。
普段からマーク1を使っていると、
- 圧力がかかるタイミング
- 音や蒸気の出方
- 火加減を弱める感覚
こうしたポイントが、少しずつ自然に分かってきます。
この状態になってからマーク2を使うと、「あ、なるほど。こう違うんだ」と安心して使えるようになります。
焦らなくて大丈夫。圧力鍋は、慣れるほど心強い存在になってくれます。
料理別・マーク1/マーク2の使い分け目安
少し慣れてくると、「この料理はどっちのマークがいいの?」と迷うことも出てきます。
そんなときは、仕上がりのイメージで考えるのがコツです。
| 料理の種類 | おすすめマーク |
|---|---|
| 煮物・やわらか煮 | マーク1 |
| 蒸し野菜・温野菜 | マーク1 |
| 肉じゃが・カレー・シチュー | マーク1 |
| 角煮・牛すじ・スペアリブ | マーク2 |
| 豆類・玄米 | マーク2 |
| 白ごはん(時短したいとき) | マーク2 |
「形をきれいに残したい」「煮崩れが心配」な料理は、迷わずマーク1。
「多少崩れてもOK」「とにかく早く仕上げたい」なら、マーク2が向いています。
特に最初のうちは、レシピ通りでも思った以上にやわらかく仕上がることがあります。
だからこそ、まずはマーク1を基本にすると失敗しにくいですよ。
ティファール圧力鍋のマークは何を表しているの?
マーク1とマーク2の違いは、とても分かりやすく言うと、鍋の中にかかる圧力の強さです。
- マーク1:低めの圧力
- マーク2:高めの圧力
圧力が高くなるほど、鍋の中の温度も上がり、食材に火が通るスピードが速くなります。
その結果、調理時間が短くなり、固い食材でもやわらかく仕上がります。
一方で、圧力が高いほど食材への負荷も大きくなります。
じゃがいもや大根などは、高圧で加熱しすぎると崩れやすくなるため、マーク1の方が向いていることも多いです。
つまり、
- やさしく失敗しにくいのがマーク1
- パワフルで時短できるのがマーク2
こんなイメージを持つと、選びやすくなります。
ここまで分かると、「じゃあ実際にそれぞれのマークは、どんな場面でどう使えばいいの?」と気になりますよね。
次は、マーク1とマーク2それぞれの使い方を、もう少し具体的に見ていきましょう。

マーク1の意味と使い方(低圧モード)
マーク1は、ティファール圧力鍋の中でいちばん基本になる設定です。
毎日のごはん作りに無理なく使える、いわば「標準モード」のような存在ですね。
この設定では、鍋の中に低めで安定した圧力がかかり、食材にじんわり火が通ります。
そのため、次のようなメリットがあります。
- 野菜の形が崩れにくい
- 味が中までしみ込みやすい
- 加熱しすぎによる失敗が起こりにくい
特に相性がいいのは、
- 大根・かぼちゃ・里芋などの煮物
- 肉じゃが、カレー、シチュー
- 蒸し野菜、温野菜
といった家庭料理の定番メニューです。
「いつものおかず」を作るなら、まずマーク1を選んでおけば安心です。
また、マーク1は調理中の音や蒸気も比較的おだやか。
圧力鍋特有の「シューッ」という音が控えめなので、「ちゃんと使えてるかな?」と不安になりにくく、初心者さんでも落ち着いて使えます。
初めて圧力鍋を使う場合は、マーク1で何度か調理して、
- 圧力がかかり始めるタイミング
- 火を弱める感覚
- 調理後、自然に圧力が抜ける流れ
この一連の動きに慣れることがとても大切です。
この土台ができてからマーク2を使うと、怖さを感じにくくなります。
マーク2の意味と使い方(高圧モード)
マーク2は、マーク1よりも高い圧力をかけて調理するモードです。
圧力も温度もしっかり上がるため、短時間で火が通り、食材が驚くほどやわらかく仕上がります。
このマークが活躍するのは、こんなときです。
- 角煮・牛すじ・スペアリブなどの固いお肉
- 豆類や玄米など、火が通りにくい食材
- とにかく調理時間を短縮したい日
時間のかかる煮込み料理も、マーク2を使えばぐっと時短できます。
「今日は忙しいけど、ちゃんとしたごはんを作りたい」そんな日に頼れる存在です。
ただし、マーク2はパワフルな分、特徴もはっきりしています。
- 音や蒸気が勢いよく出やすい
- 野菜がやわらかくなりすぎることがある
初めて使うと少し驚くかもしれませんが、これは異常ではなく正常な動作です。
圧力が高いからこその反応なので、慌てなくて大丈夫です。
不安な場合は、
- まずマーク1で同じ料理を作ってみる
- 次回、加圧時間を短めにしてマーク2を試す
このように、段階的に使うのがおすすめです。
慣れてくると、「今日はマーク2だな」と自然に判断できるようになります。
マークは合っているのに不安になる理由
「説明通りにマークを合わせたはずなのに、なんだか不安…」
そう感じる方はとても多いです。圧力鍋は、普段使っている鍋やフライパンとは動きが違うため、ちょっとした変化でも心配になりやすいんですね。
よくある不安の原因は、次のようなものです。
- 調理中に音がする
- 蒸気が出ている
- フタがすぐに開かない
でも、これらはほとんどの場合、圧力鍋がきちんと働いているサインです。
音や蒸気が出るのは問題ない?
結論から言うと、まったく問題ありません。
圧力鍋は、鍋の中の圧力を一定に保つため、余分な蒸気を外に逃がす仕組みになっています。そのため、
- シューッという音がする
- 蒸気が少しずつ出る
こうした状態は、とても自然なものです。
特にマーク2を使っていると、圧力が高い分、音や蒸気が強く感じられることがありますが、これは異常ではありません。
むしろ「ちゃんと圧力がかかっている証拠」と考えて大丈夫です。
調理前に確認したいチェックポイント
圧力鍋を安心して使うためには、調理前のちょっとした確認がとても大切です。
難しいことはありません。次の3つだけ意識してみてください。
- パッキンが正しくはまっているか
- フタがしっかり閉まっているか
- マークが正しい位置にセットされているか
この3点が確認できていれば、基本的な安全面は問題ありません。
特にパッキンは、圧力鍋の要ともいえる大切な部品です。
ズレや汚れがあると、圧力がうまくかからない原因になります。調理前に軽く目で確認するだけでも、不安がぐっと減ります。
蒸気の抜き方とフタを開けるときの注意
調理後に迷いやすいのが、「いつフタを開けていいの?」というタイミング。
ここで慌ててしまうと、不安が強くなってしまいます。
まず覚えておきたいのは、無理にフタを開けようとしないこと。
圧力鍋は安全設計なので、圧力が残っている間はフタが開かない仕組みになっています。
フタを開ける前には、
- 安全ピン(ロックピン)が下がっている
- 蒸気が完全に止まっている
この2点を必ず確認しましょう。
初心者さんには、自然に冷めるのを待つ方法がおすすめです。
時間は少しかかりますが、音や蒸気が出にくく、落ち着いて対応できます。
マークを間違えたら危険?
「マークを間違えて使ったら危ないのでは?」と心配になるかもしれませんが、ほとんどの場合は大丈夫です。
起こりやすいのは、
- マーク1:思ったより火の通りがゆっくり
- マーク2:想像以上にやわらかく仕上がる
といった仕上がりの違いです。
すぐに危険な状態になることはほとんどありません。
もし「やりすぎたかも」と感じたら、次回からマークや加圧時間を調整すればOK。
失敗も、経験としてちゃんと次につながります。
日常のお手入れで安心して使うために
圧力鍋を安全に長く使うために大切なのが、パッキンのお手入れです。
調理後は、
- パッキンを外して洗う
- 汚れやにおいが残っていないか確認する
これだけで十分です。
ひび割れや明らかな変形が見られる場合は、早めの交換がおすすめ。
消耗品と割り切ってチェックすることで、安心感が大きく変わります。
ポイントまとめ
- ティファール圧力鍋のマークに正解・不正解はない
- 初心者さん・普段使いはマーク1が安心
- 時短したい日や固い食材にはマーク2が便利
- 音や蒸気は正常な動作なので慌てなくて大丈夫
- 調理前の確認とお手入れで安全性が高まる
圧力鍋は、慣れるほど頼もしい調理器具です。
「今日はどっちにしよう?」と迷ったら、まずはマーク1。
そこから少しずつ経験を重ねていけば、自然とマーク2も使いこなせるようになります。
毎日のごはん作りが、少しでも楽で、気持ちがラクになりますように。
