シャープのセラミックファンヒーター「HX-SK12」と「HX-TK12」。それぞれの発売時期は、HX-SK12が2023年9月、HX-TK12が2024年9月と1年の差があります。この2機種について、基本情報、消費電力、静音性、加湿能力、使いやすさ、サイズ・重量、安全機能の7つの観点から徹底的に比較しました。
セラミックファンヒーターの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
- 【発売時期と価格】
- 【結論】HX-SK12とHX-TK12に性能差はなし!
- 【HX-SK12をおすすめする方】
- 【HX-TK12をおすすめする方】
- 【HX-TK12の口コミ評価】
- 【7つの特性に基づく詳細な比較】
- 【HX-SK12とHX-TK12の比較】
- 【消費電力(電気代)】 ~差異はありません~
- 【静音性】 ~差異はありません~
- 【加湿能力】 ~性能に差はありません~
- 【使いやすさ(機能)】 ~機能に差はありません~
- 【サイズ・重量】 ~サイズ・重量に差はありません~
- 【安全機能】 ~安全機能に差はありません~
【発売時期と価格】
機種 | 発売時期 | 価格帯(2024年11月時点) |
---|---|---|
HX-SK12 | 2023年9月 | 18,500円 |
HX-TK12 | 2024年9月 | 23,500円 |
※価格は2024年11月時点のAmazon、楽天市場での価格です。
【結論】HX-SK12とHX-TK12に性能差はなし!
両モデルの性能には大きな違いはなく、主に発売時期の差が価格に影響しています。もし予算を抑えたい、または実績のある機種を選びたい方にはHX-SK12をおすすめします。一方、最新モデルにこだわりがあり、予算に余裕がある方にはHX-TK12が適しているでしょう。
以下で、各機種のスペックやおすすめポイントを比較していますので、ぜひ参考にしてください。
【HX-SK12をおすすめする方】
- 予算が約18,000円
- モデルの新旧にこだわりがない
- できるだけ購入価格を抑えたい
- 口コミ評価が多く、実績のあるモデルを選びたい
【HX-TK12をおすすめする方】
- 予算が約25,000円
- 最新モデルを選びたい、実績が少なくても気にならない
【HX-TK12の口コミ評価】
HX-TK12は発売からまだ間もないため、口コミは少ないですが、このモデルはHX-SK12の後継機です。そのため、HX-SK12の評価を参考にすることができます。
【7つの特性に基づく詳細な比較】
以下に、7つの特性(基本情報、消費電力、静音性、加湿能力、使いやすさ、サイズ・重量、安全機能)をもとに、HX-SK12とHX-TK12の詳細な比較を掲載しています。ぜひご覧ください。
【HX-SK12とHX-TK12の比較】
【基本情報】 ~性能に違いはありません~
項目 | HX-SK12 | HX-TK12 |
---|---|---|
メーカーの特徴 | 足元を温かく、加湿効果が高く、エコ機能で自動的に節電 | 足元を温かく、加湿効果が高く、エコ機能で自動的に節電 |
カラー | プレミアムホワイト / ダークブラウン | プレミアムホワイト / ダークブラウン |
適応床面積(プラズマクラスター) | 約6畳(約10㎡) | 約6畳(約10㎡) |
プラズマクラスターの強さ | 7000 | 7000 |
暖房目安(断熱材なし) | コンクリート住宅:約4.5畳、木造住宅:約3畳 | コンクリート住宅:約4.5畳、木造住宅:約3畳 |
暖房目安(断熱材50mm) | コンクリート住宅:約8畳、木造住宅:約6畳 | コンクリート住宅:約8畳、木造住宅:約6畳 |
運転モード | 暖房強、暖房弱、暖房強+加湿、暖房弱+加湿、加湿、空気浄化、エコ自動 | 暖房強、暖房弱、暖房強+加湿、暖房弱+加湿、加湿、空気浄化、エコ自動 |
本体の構造やボタン配置 | 特に差異なし | 特に差異なし |
基本情報について
どちらの機種も性能は同じで、「エコ自動」機能が搭載されています。このモードでは以下のように動作します:
- 加湿自動運転:室温に応じて湿度を45~65%に調整
- 暖房自動運転:室温が約22℃になるように、自動で強さを調整
本体カラーはホワイト系かブラウン系で、お部屋に合わせて選べます。
【消費電力(電気代)】 ~差異はありません~
項目 | HX-SK12 | HX-TK12 |
---|---|---|
暖房強(消費電力) | 1200W / 1150W | 1200W / 1150W |
暖房弱(消費電力) | 620W / 610W | 620W / 610W |
暖房強+加湿(消費電力) | 1200W / 1150W | 1200W / 1150W |
暖房弱+加湿(消費電力) | 620W / 610W | 620W / 610W |
加湿(消費電力) | 570W / 560W | 570W / 560W |
空気浄化(消費電力) | 38W / 33W | 38W / 33W |
※スラッシュは周波数(50/60Hz)の違いを示します。
消費電力について
両機種とも消費電力は同じで、地域(東日本/西日本)によって異なります。西日本(60Hz)では消費電力が若干少なく、電気代が安くなります。
【静音性】 ~差異はありません~
項目 | HX-SK12 | HX-TK12 |
---|---|---|
暖房強(音圧レベル db) | 38 / 37 | 38 / 37 |
暖房弱(音圧レベル db) | 33 / 32 | 33 / 32 |
暖房強+加湿(音圧レベル db) | 39 / 38 | 39 / 38 |
暖房弱+加湿(音圧レベル db) | 34 / 33 | 34 / 33 |
加湿(音圧レベル db) | 34 / 33 | 34 / 33 |
空気浄化(音圧レベル db) | 37 / 36 | 37 / 36 |
※スラッシュは周波数(50/60Hz)の違いを示します。
静音性について
両機種の静音性に違いはなく、音の目安として以下の参考値があります:
- 30dB:静か、例:深夜の郊外、鉛筆の音
- 40dB:静か、例:静かな住宅街、図書館内
【加湿能力】 ~性能に差はありません~
項目 | HX-SK12 | HX-TK12 |
---|---|---|
加湿対応目安(畳数) | プレハブ住宅:18畳、木造住宅:11畳 | プレハブ住宅:18畳、木造住宅:11畳 |
暖房強+加湿(加湿量 mL/h) | 650 / 630 | 650 / 630 |
暖房弱+加湿(加湿量 mL/h) | 250 / 240 | 250 / 240 |
加湿のみ(加湿量 mL/h) | 460 / 440 | 460 / 440 |
タンク容量(L) | 約3.1 | 約3.1 |
※スラッシュは周波数(50/60Hz)の違いを示します。
加湿能力について
どちらのモデルも同等の加湿能力を備えており、タンク容量は約3Lで、寝室で一晩使用することができます。
【使いやすさ(機能)】 ~機能に差はありません~
項目 | HX-SK12 | HX-TK12 |
---|---|---|
切タイマー | 1・2時間 | 1・2時間 |
入タイマー | 6・7・8時間 | 6・7・8時間 |
入・切タイマー同時設定 | 〇 | 〇 |
風向き調整 | 手動ルーバー(上向き約15°、下向き約7°) | 手動ルーバー(上向き約15°、下向き約7°) |
チャイルドロック | 〇 | 〇 |
お手入れ警告 | ランプ点灯でお知らせ | ランプ点灯でお知らせ |
電源コードの長さ(m) | 約1.8 | 約1.8 |
使いやすさについて
どちらも同じ機能を備えており、入・切タイマーを同時に設定できる点が便利です。
【サイズ・重量】 ~サイズ・重量に差はありません~
項目 | HX-SK12 | HX-TK12 |
---|---|---|
外形寸法(㎜) | 幅420×奥行175×高さ420 | 幅420×奥行175×高さ420 |
質量(kg) | 約5.5 | 約5.5 |
サイズ・重量について
両機種のサイズや重量は同じ仕様となっています。
【安全機能】 ~安全機能に差はありません~
項目 | HX-SK12 | HX-TK12 |
---|---|---|
安全機能 | 切り忘れ防止機能、転倒自動停止装置、電流ヒューズ、温度過昇防止器 | 切り忘れ防止機能、転倒自動停止装置、電流ヒューズ、温度過昇防止器 |
安全機能について
両機種とも同じ安全機能を備えており、安心して使用できます。
以上、各機能について比較し、両機種に差異がないことが確認できました。どちらを選んでも同等の性能を享受できるため、好みに合わせて選んでいただけます。
【購入価格を抑えたい方、実績重視の方にはHX-SK12がおすすめ】
▼HX-SK12をおすすめする方▼
- 予算が約18,000円の方
- モデルの新旧にこだわりがない方
- 購入価格をできるだけ抑えたい方
- 実績があり、口コミの多い機種を選びたい方
【予算に余裕があり、最新モデルを選びたい方にはHX-TK12がおすすめ】
▼HX-TK12をおすすめする方▼
- 予算が約25,000円の方
- 実績が少なくても最新のモデルを選びたい方
▼HX-TK12の口コミについて▼
HX-TK12は発売されたばかりで口コミはまだ少ないですが、HX-SK12の後継機種であるため、HX-SK12の口コミ評価を参考にすることができます。
【シャープセラミックファンヒーターHX-SK12とHX-TK12の違いを7つのポイントで徹底比較】
シャープのセラミックファンヒーター「HX-SK12」と「HX-TK12」の違いを以下の7つの項目で比較しました。
特性 | HX-SK12 | HX-TK12 |
---|---|---|
基本情報 | 詳細参照 | 詳細参照 |
消費電力(電気代) | 詳細参照 | 詳細参照 |
静音性 | 詳細参照 | 詳細参照 |
加湿能力 | 詳細参照 | 詳細参照 |
使いやすさ(機能) | 詳細参照 | 詳細参照 |
サイズ・重量 | 詳細参照 | 詳細参照 |
安全機能 | 詳細参照 | 詳細参照 |
結論として
HX-SK12とHX-TK12の間に大きな違いはなく、どちらも同等の性能を備えています。予算を抑えたい、実績のある機種を選びたい方にはHX-SK12を、最新モデルを選びたい方にはHX-TK12がおすすめです。
セラミックファンヒーターの購入を検討している方にとって、この比較が参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。